カジノでイカサマが行われているのでしょうか?

カジノで不正行為、つまりイカサマが行われているのではないか、との不信感を持っている人はいつの時代でもいるものです。確かに、不正行為があるかないかとの議論になれば、決してゼロとは言えません。特に目立つのは、訪れた客がカジノの金を盗ろうとする行為、そして、従業員が金を奪おうとする行為は、実のところ、珍しくはありません。ですから、運営側としては、そういった事態を防止するために多種のシステムを取り入れています。ただ、このことは大半の客にとっては全く無関係な話です。一般のプレイヤーにとっては、施設側がイカサマをして客に損をさせようとしているのではないか、という点に関心があります。元来が胴元が圧倒的な優位に立っているルールなのに、その上さらに、不正な仕掛けがなされていたら、これでは全く勝負になりません。オンラインカジノでイカサマができないのも同様です。

そういった意図を持った仕掛けをすることは、物理的にはそれは可能です。しかも、いとも簡単にできます。カジノが不正な手段で客を負けさせて、金を巻き上げるためには、ブラックジャックが非常にやりやすいです。デッキの中から絵札を何枚か抜き取ればそれで可能です。そんな簡単なやり方で、客が負ける率はにわかに高くなっていきます。あるいは、大小でも、ダイスに磁石を入れておいて、遠くからこっそりと操作をする、という手法も考えられます。また、マシンゲームが最近ははやっていますが、電子化されている装置ですので、プログラムを1行書き込めばイカサマは完了します。ほかにも、最新のハイテクを駆使すれば、不正を仕込む方法は幾らでもあります。しかし、技術的に可能だからといって、実際に行うというものではありません。事実としては、カジノではイカサマは行っていません。あえて不正行為をしても、マイナス面のほうが圧倒的に多いからです。

カジノで行われているゲームは、例外なく運営側に有利にルール設定がなされています。ハウスアドバンテージと呼ばれるものです。1ゲームあたりでのゲームの金額のうち、運営側の儲けとなる割合が、最小でも0.8%、大きなものになると60%を超えるという極端なハウスアドバンテージのものもあります。このハウスアドバンテージが存在することによって、ごく少数の例を別にすれば、運営側が負けることはありません。しかも、カジノの性質上、プレイする客が増えれば増えるほど、一定の割合の収益が確保されることになっています。ちょうど、日本の宝くじの胴元と同じ理屈です。ということは、リスクを冒してイカサマをするよりも、普通に営業をしているほうが安全に収益を上げていくことができます。むしろ、そのカジノで大勝ちをした人のことを宣伝すれば、集客にもつながり好ましい結果をもたらします。

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